お誕生日プレゼント製作日記その一

そろそろ構図を考え始めないと描けないので、ブログに書くことで気を引き締めようと思います。明後日が、ピアノのレッスンで、しかも母上の誕生日なのは気のせいです。

ネタバレになるし、プレゼントにサプライズ性がなくなるよね、とも思ったのですが、私の言語能力と描写能力を考えると大丈夫だろうという結論に辿り着きました(ひどい)。

あと、途中で、そういう方向性じゃない!ばか!と思ったら、つっこんでください。頼みます。でないと、えらいものができあがります。


まず、スーツを着ています。よしよし。
しかし、突っ立っていてスーツを肩にかけているのは、いかにも馬鹿に見えます(私の描き方が悪いという説もある)。
構図をいじって、スーツが肩に掛かっていてもおかしくないようにするか、あきらめて、普通にスーツを着ている状態にせねばなりません。

しかし、想像力の貧弱な神宮寺には、スーツが肩に掛かっていてもおかしくない状況が想像できない。多少、躍動感をつければ、ごまかせるかもなぁ…えっと、こう…ぐいっと。ぐい。

後は、甘くせねばなりません。砂糖はだめなので、アイスケーキ(※)と花束を持たせたいと思います。

※アイスケーキは、普通のケーキより、たくさん砂糖を使うんだ!


しかし、よく考えて気が付きました。このままでは

「躍動感あふれる状況で、スーツがなぜか肩にかかっていて、アイスケーキと花束を持っているヒノエくん」

ができあがると。おかしい。どこで、間違えたんだろう。

スーツが肩にかかっているのは、ヒノエくんの通常衣装のせいです。

躍動感あふれさせねばならないのは、私の画力と風も無いのになびいているヒノエくんの通常衣装のせいです。

アイスケーキと花束は、誕生日にありそうなプレゼントにしました。ただ単に、神宮寺がケーキよりアイスケーキが好きなだけです。31のがおすすめです。しかし、スーツを着た人がプレゼントしてくれるのは、きっと腕時計とかですよね。指輪もあり得るかな。しかし、この二つはたちの悪いことに、小さい箱なんです。

「躍動感あふ(以下略)て、小さい箱を持っているヒノエくん」

中身はご本人の想像にお任せすると。まぁ、長方形持ってりゃ腕時計、正方形なら指輪ですよね。

っていうか、だんだん甘くするという趣旨から外れていますね。どうしようか。とりあえず、今日はここまで。おなかへっちゃった。